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| 頑張れ!女子サッカー 07/03/13 (火) | <レポートに戻る> |
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レオナルド・クエジャール・リベラ監督(メキシコ女子代表)記者会見 2007FIFA女子ワールドカップ・中国大会 プレーオフ第1戦 日本女子代表vs.メキシコ女子代表 取材・構成/西森明 砂畑恵 |
試合を振り返って
まず最初に日本の皆様に『おめでとうございます』と申し上げます。
私たちのチームもディフェンスに終始する試合をお見せするつもりはまったくなくて、素晴らしい試合を多くの方々にお見せしたいと思いまして、今回の試合を行いました。
前半は両チームとも非常に順調に試合を進めていたと思います。非常にクリアな形で、双方とも上手くいっていたと思います。しかしながら後半に入ってからは、日本のチームの方が私たちより優れていたのは明らかです。したがいまして、来週、メキシコで試合がありますけれど、その時は私たちも全力を尽くして、出来れば勝利したいと思います。
チームといたしましても、様々な改善点を、今回、発見しております。一部の選手に対し、日本の選手を自由にプレーさせてしまった感想を持っております。今回負けてしまったわけですから、これをなんとか次の試合までに上手く修正していかなければと思っております。今回は勝つために、より成果を得るためにこうして第1戦に臨んだわけですが、敗北ということになってしまいました。気持ちの面でも早くこれを回復して、そして改めて私たちが挑戦できるような状態までもっていこうと思います。
(北中米地区)最終予選3試合に先発していたGKソフィア・ペレスを起用しなかった理由とモニカ・ゴンサレスを途中交代させた理由は?
モニカの方なんですけれども、試合中にくるぶしを負傷いたしました。それもかなり厳しい状況だと思います。くるぶしを捻った時に音がしたということです。そういうことで下げました。
それからもう1人のソフィア・ペレスですけれども、彼女は合宿に入るのが遅くなりまして、それで今回は100%出来上がっていないということで出しませんでした。しかしながら、これからまた1週間後の試合についてはまたリズムを取り戻していくと思いますので、メキシコでは使おうと思っております。
監督は謙遜されていましたが、メキシコは素晴らしいゲームをやったと思います。前半も後半も立ち上がりから15分、20分までは日本を押し込んだと思うんですけど、急にペースが変わってしまって、そこら辺の原因とそれをどう分析されますか?
私たちもこれからビデオを見てから、分析しなければいけないとは思っておりますけれども、前後半とも非常に上手くプレーをしていました。日本に対してもかなりプレッシャー掛けてやっていたと思います。しかしながら、今回やはり2点目のゴールを喰らってから、急激に精神的に落ち込んだということがあったと思います。それで今まで上手くプレスしていたリズムをかなり失ってしまいました。
澤選手は故障上がりの復帰戦ですが、4年前と比べて大きな違いはありましたか?また2戦目は日本が経験したことがないような高地に移るので、その点でメキシコが有利ではないでしょうか?
澤選手ですけれども、非常に実力のある、非常にクオリティーの高い選手であるということは十分に私も認めております。彼女は多分、選手生活の中でも、今、一番成熟した非常にいい時期にいるのではないかと思います。非常に(ボール)コントロールも上手いですし、彼女がやっぱり試合に出場しているのといないのでは、差が出ているように思いました。彼女はタイムリーないいところで、いいプレーをする印象を持っております。
それから高地の問題ですね。これに関しましては、まず各国それぞれ自分たちの利点があるのは当然でありまして、日本もメキシコもそれは同様です。私たちは今回、メキシコから日本に参りまして15時間という時差がございます。やはり最初にこの時差に慣れるのも、私のチームにとっては容易いものではありませんし、これからメキシコに帰ればメキシコの現地時間に調整しなければなりません。そういった面では日本も私たちも同じ条件にあると言っていいと思います。
しかしながら、もし日本にとって不利があるとすれば、あるいは私たちにとって利点があるとすればやはり向こうは高地だということですね。ですから時差については同じですけれど、高地という面では確かに差があるかもしれません。
<メキシコのTVメディアからの質問>
4年前にもこのようなプレーオフを日本と繰り広げたわけだが、4年前と今回を比べるとワールドカップの出場権を得られる可能性は、更に遠くなっているように感じる。それについてどうお考えか?
やはり私たちが挑戦していかなければいけない、そうした難しい問題点が確かにあると思います。挑戦は容易いものではありません。しかしながら不可能ということはないと思っております。
今回はもっといいプレーを皆さんにお見せし、もっと日本のチームを苦しめることが出来たんですけれども、3回目の決定機に、シュートが上手く入らないでバーに当たってしまった。あれがなければ恐らく、かなりいい試合が出来たと思います。もっと日本のチームを苦しめられたと思います。そんなこともこれからクリアして、そしてなんとか次回は絶対に勝ちたいと思います。
(退出の際)
日本の方たちに『おめでとうございます』と繰り返し申し上げます。
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