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| 頑張れ!女子サッカー 07/06/09 (金) | <レポートに戻る> |
試合後の選手コメント
アジア女子サッカー2008最終予選(北京オリンピック2008最終予選)第3節 日本女子代表vs.韓国女子代表
●磯ア浩美選手
Q:こんなに簡単に勝てるとは?
「そうですね(笑)。試合が始まってからすぐ、今まで戦ってきた韓国とは『ちょっと違うな』という感じはしました」
Q:相手の1トップを見越して、実質的には2バックの形でした。
「1トップにセンターバックの1枚がマンマークの形で潰して、両サイドバックは、片方が上がって、もう片方が残る形。3枚が残るイメージでやっていたので、怖さは感じませんでした」
Q:ベトナムとやった時のチームとは全然違うチーム。これだけ素晴らしいプレーが出たということは
「『チームのみんなのコンディションも良いな』というのは思っていましたし、ホームでこれだけ多くのお客さんが集まってくれて、そういったモチベーションの部分でも高かったと思います。それと『韓国もこの試合に賭けてくる。2試合を落としてしまえば可能性がなくなるし、凄い気迫で来る』と思っていましたから。でも、気持ちの部分でも私たちのほうが『勝ちたい』という気持ちが強かったです」
Q:今日の韓国戦の内容で、世界に通じる自信ができましたか?
「今日はすごく良い形で勝てましたけれども、それで世界に通用するかといったら、それは別の話。どんな相手に対しても世界を意識して戦わなければいけないといけません。前半は自分たちのミスからピンチを招いた場面が多かった。あれだけミスが多かったら、世界で戦ったときに失点につながってしまう。どんな相手と戦っていても自分たちの意識を変えていかないと、世界のレベルで戦うときに考えることになる。普段からどれだけそれを意識していけるかですね」
Q:世界選抜チームに参加して。
「世界との差を感じた部分もありますけれども、組織的な部分では日本は劣っていないと感じることができたので。自分たちの持っている良い部分を出せれば、何とか世界に食いついていけるぐらいにはなれるんじゃないかという期待も感じました」
●近賀ゆかり選手
Q:監督から「選手が良く走っていた」という声が出ていました。代表格が近賀さんだったと思います。
「本当ですか?(笑)
前半は、相手の裏が空いていたので、積極的にそこへ行けたのかなという感じはしています。後半はうまく出られなかったので、相手が前に来た時に、もっと相手を動かして前へ出て行くということができないと、上のレベルでは通じないと思います」
Q:近賀選手のオーバーラップで、韓国最終ラインの腰が引けたようにも感じました。ワンサイドゲームになった要因のひとつだと思います。
「自分が上がることで相手が下がれば優位に立つことができる。そのためにもオーバーラップをするようにはしています」
Q:今までは相手を交わしてクロスが多かったように思いますが、今日はシュートまで意識するプレーが多かったように思います。
「状況次第ですね。全部クロスだと読まれてしまいますし、早めにクロスを入れなければいけない局面もあります。中を見て、自分の間合いを見て、どんどん使い分けていければ良いと思います。
1本目のシュートは、中の人が追いついていなかったので、最初でしたし積極的に打っていきました。シュートを打ってもらったほうが、後ろで残って守っている選手たちも楽なんで。ただ、最初のトラップでもっと中に持っていってシュートというほうが角度もあったし、もう一歩前に状況を読めなくちゃいけなかった。ボールが来てから考えるのではなく、ボールが来る前に中の状況を見てトラップを決める。そこまでやらないといけないと感じた場面でした」
Q:メキシコ戦の時あたりと比べると、走ったところにボールが出てくるという感じで、チームの熟成度を感じました。
「メキシコ戦の時は、まだ私がサイドバックをやってそんなに経っていなかった。今はチームでもサイドバックをやらせてもらっているので、だんだん裏に出るタイミングが掴めてきた。連携もとれてきましたし、自分もタイミングを見て上がれるようになったというのもあるんじゃないかなと思います」
●宮間あや選手
Q:監督から「選手が良く走っていた」という声が出ていました。最後まで走りきっていましたね。1試合ごとに走る距離が伸びているように思えます。
「大丈夫でしたか? バテていたようには見えなかったのなら良かったです」
Q:ショートコーナーからの得点については?
「韓国の反応が遅かったのであの形になりましたが、美幸ちゃん(柳田美幸)が良いボールを上げて、それが点に結びついて良かったと思います」
Q:ファーサイドの選手をターゲットに狙うのが、ひとつの攻撃パターンになっていました。
「そうですね。それは韓国に限らず、メキシコの時もそうですけれども、ボールウォッチャーになるチームについては、その形で得点できている。ひとつのパターンとしてあると思います。今日は選手それぞれの判断でそれができたので良かったと思います」
Q:スロースターターなチームが、今日は前半からエンジン全開でしたが、その要因は?
「最初にミッチー(宮本ともみ)が良いシュートを決めてくれたのが、本当に大きかったと思います」
Q:1タッチ、2タッチで強く速い球足のボールを回していたのが印象的でした。
「そうですね。このオリンピック予選というよりも、ワールドカップ、そしてオリンピックでそういうプレーをしていけたら良いなと思ってやっています」
Q:今日、これだけ大差がつくと思っていましたか? 今日の試合を見る限りは「もう、アジアじゃない」というレベルのサッカーにも見えました。
「こんなに差がつくとは思っていなかった。ただ、北朝鮮、オーストラリアは今日の韓国とはひとつレベルが上のチームなんで…。『(そのレベルのチームと)早くやりたいな』という気持ちはあります」
Q:チーム力が右肩上がりになっているという手応えは、選手の立場からも感じますか?
「そうですね。ただ、もっともっと世界のレベルは高いので、自分たちがどこまで変わっているのかというのは分かりませんね」
●荒川恵理子選手
Q:アジア大会の時と比べると、相手のプレッシャーがずいぶん甘かったですね。
「なんか全然違いましたね。でも、そこからボールを(両サイドに)振れなかったりしたので、それは課題ですね」
Q:快勝でしたけれど、世界の高いレベルで戦うためにはまだまだと選手の皆さんはお話しされています。
「そうですね。本当にプレッシャーもそんなに来ていなかったんで、その中でもしっかりと判断してやらなければいけなかったと思います」
Q:後半は楔のボールを随分受けて独壇場でした。
「いえ、そんなにボールを受けられなかったように思います。もっとはっきりとした動きをしなければいけないなと。後半になるにつれてはっきりしなかったかなというのがあって、それであまりボールが受けられなかったので」
Q:後半は、もう少しシュートを打てるシーンもあったように感じましたが
「はい。打つべきところをパスしちゃったりというのは、いつもの課題なので」
Q:8000人を超える観客の中でいいゲームができて、なでしこジャパンとして、いいアピールができたのではないですか。
「自分の仕事場の人とかもすごく来てくれて、友達とかをいれたら全部で100人くらい来てくれたんですよ。職場の人が50人くらいで、友達とか家族で50人くらいだったんで、得点を決められてよかったと思います」
●伊藤香菜子選手
Q:けがから復帰して、もう満足にプレーできるようになりましたか
「足の状態で言えばコンディション的には問題ないんですけれど、プレーで言えばまだ満足できていません」
Q:交代で入る時に監督からはどんな指示を受けたのですか
「前半4点取ったんですけれど、あの時間帯で後半はまだ0だったんで、点を取りに行けと言われました」
Q:それにしてもいいゴールでしたね
「あれはファーサイドの低い所か上かという選択しかなかったんで感覚的に打ちました。上手く入ってくれました」
●アン・ジョングァン監督(韓国女子代表)記者会見 ●大橋浩司監督(日本女子代表)記者会見 ●試合後の選手コメント ●レポートに戻る
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