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勝利したが課題を多く残した試合
AFC CHAMPIONS LEAGUE 2007 GROUP STAGE Group E Matchday1 浦和レッドダイヤモンズvs.ペルシク・ケディリ
2007/03/07(wed)19:30 kickoff さいたま・埼玉スタジアム2002 主審:キム・ドンジン 観衆:31303人 試合結果 / 浦和レッドダイヤモンズ3−0ペルシク・ケディリスコア(前2−0、後1−0 得点経過 / [浦和]山田暢久(11分)、永井雄一郎(44分)、小野伸二(74分) 選手交代 / [浦和]68分ワシントン→岡野雅行、80分相馬崇人→平川忠亮 [ペルシク]75分ブディ→ススワント 警 告 / [浦和]45分ネネ(1) [ペルシク]無し
文/satti
浦和のアジア挑戦が始まった。昨年からアジア制覇の為に補強などの準備をしてきた。サポーターもこの日を待ちわびていたと思う。格下ペルシク相手だがどのような試合を見せるのか。
浦和はGK都築、DFは3バックで右から坪井、阿部、ネネ、MFは右に山田暢、守備的MFに鈴木と小野、左に相馬、2列目にポンテ、FWはワシントンと永井の2トップでフォーメーションは3−5−2。サブは山岸、内舘、堀之内、酒井、平川、赤星、岡野。闘莉王はこの日もベンチ入りせず欠場した。
ペルシクはGKワユディ、DFは3バックで右からアリス、インダルト、ザイヌリ、MFは右にクルニアワン、左にエロル、2列目にハリアント、アウメイダ、オリベイラ、FWはブディ、ゴンザレスの2トップでフォーメーションは3−5−2。サブはサンディ、ヨハネス、レストゥ、ジェフリ、ススワント、ベルタ。
試合は開始から浦和が圧倒的なボール支配率でペルシクを圧倒する。ボランチの小野、サイドの山田暢、相馬を中心に攻撃を仕掛けて行く。4分、5分とポンテがシュートを放つがGKにセーブされてノーゴール。さらに攻撃をしていくがペルシクの壁に阻まれる。
均衡が破れたのは11分、小野のCKから阿部のシュートはGKに止められたがこぼれ玉に詰めた山田暢が決めて1−0と浦和が先制した。このゴールからゴールラッシュの期待もあったが、その後ペルシクは落ち着いて浦和の攻撃に対処し、追加点を許さない。浦和は次々とシュートを放つが、GKワユディの攻守に阻まれ、決定的チャンスを物に出来ない。追加点がなくサポーターの不満も見えてきてスタジアム内に嫌な空気が流れた。
前半1−0で終わるかと思ったが前半終了間際のロスタイム、ポンテがボールをカットしカウンターとなった。3対1と数的有利でポンテがドリブルで持ち込み永井、ワシントンが前線を走りポンテは永井にスルーパスを出し、そのまま永井が決めて2−0と追加点。そんなに喜んだ姿はなく選手、サポーターもこのゴールにほっとした感じだった。
後半も浦和の一方的な展開となるが、なかなか追加点が取れない。68分ワシントンに代えて岡野を投入、この時ワシントンが自分の交代に納得いかないのか、腹を立てて怒っていた。74分、中央の小野がドリブルで持ち混んで、技ありのミドルシュートを決めて3−0と突き放した。その後も決定機があったが決める事が出来ず3−0でペルシク・ケディリに勝ちACL初戦白星スタートで発進した。
シュートは26本と30本に近い数打っているが、決定力不足という言葉が出て来るだろう。引いた相手から得点を取ることの難しさがわかった試合だった。選手、サポーターもこの結果には満足していないし、これが本当のチームだとは思っていない。結果だけみれば良いがこれでアジアを勝ちぬけるとは思わない。まだチームも発展途上でこれからどんどんと良くなる。今月いっぱいは我慢の試合が続くのではないか。
浦和は日曜日に新潟とアウェイで戦う。怪我人も復帰してきてオジェック監督はどの選手を起用するか頭を悩ませるところだ。次もどんな形であれ勝利することが重要である。浦和快進撃の鍵はワシントンと阿部の復調が必要だと思う。
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