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浦和が今期初の完封勝利でACLに向けて弾みをつけた一戦
2007Jリーグ ディビジョン1 第3節 浦和レッズダイヤモンズvs.ヴァンフォーレ甲府
2007/03/17(sat)14:02キックオフ さいたま・埼玉スタジアム2002 主審:松村和彦 観衆:39494人 試合結果 / 浦和レッズダイヤモンズ2−0ヴァンフォーレ甲府スコア(前0−0、後2−0) 得点経過 / [浦和]ワシントン(57分、69分) [甲府]無し 選手交代 / [浦和]73分ネネ→長谷部誠、89分永井雄一郎→岡野雅行 [甲府]65分鈴木健太→鶴見智美、77分林健太郎→ジョジマール、81分アルベルト→須藤大輔 警 告 / [浦和]無し [38分]秋本倫孝(2)
文/satti
浦和はGK都築、DFは3バックで右から坪井、闘莉王、ネネ、MFは右に山田暢、守備的MFに鈴木と阿部、左に小野、2列目にポンテ、FWはワシントンと永井の2トップでフォーメーションは3−5−2。サブは山岸、内舘、堀之内、酒井、平川、相馬、長谷部、岡野。怪我から復帰の長谷部が初ベンチ入りした。
甲府はGK阿部、DFは4バックで右から、杉山、秋本、増嶋、田森、MFは守備的に林、攻撃的の右に藤田、左に石原、FWは右に鈴木健太、中央にアルベルト、左茂原の3トップでフォーメーションは4−3−3。サブは鶴田、井上、池端、鶴見、須藤、鈴木健太郎、ジョジマール。
試合は前半から浦和がボールをキープしてペースを握る展開となる。7分ポンテからのパスから永井がGKをかわしシュートを放つが決められない。11分、阿部のスルーパスからワシントンがシュートを放つがGK正面で決定的なチャンスを物にできない。
20分から浦和が猛攻を仕掛け、20分永井、21分山田暢、27分、28分ワシントンとシュートを放つがGKの攻守もあり得点できない。32分、甲府が攻め込み鈴木健太がシュートを放つが闘莉王が間一髪ゴール前でクリアし無得点。41分、ロスタイムとシュートを放つがこれも決まらず前半は0−0で折り返す。
49分、右サイド山田暢が持ち込みクロスを上げると思ったが、シュートを選択しGKに阻まれる、ゴール前には闘莉王、ワシントンがいた。このプレーに納得していない闘莉王はゴールポストを蹴っていた。
ようやく均衡が破れたのは57分、闘莉王が左サイドを駆け抜けてグラウンダーのボールを上げ、ワシントンがDFと競りながらシュート。これが決まり1−0と浦和が先制。
65分、1点を追う甲府ベンチが動いた。鈴木健太に代わり鶴見を投入し、4−4−2にシステムを変更。66分、右サイド杉山のクロスからアルベルトがヘディングシュートするが枠の外。69分、左サイドポンテから右足アウトサイドでのクロスをワシントンが決めて2−0と追加点。
73分、ネネに代えて長谷部を投入。長谷部は今期初出場で攻撃的ボランチの位置に入り、阿部が左ストッパーに入った。77分、林に代えてジョジマールを投入し、藤田が守備的ボランチに入り、攻撃的に石原、鶴見、そしてジョジマールがFWの左サイドに入り4−3−3にシステムを戻す。
81分、アルベルトに代えて須藤を投入。85分、ワシントンが中央で決定的なチャンスを向かえハットトリックなるかと思ったが、GKに止められノーゴール。このまま2−0で浦和が今期初完封で勝利を飾った。
内容は良いとは言えないが、完封したことは大きいと思う。昨年の守備の堅さと比べると物足りないものである。ようやく連携も良くなってきているし、攻撃の形も出来てきている。今は内容よりも結果を重視すべきだと思う。この試合になって阿部が積極的に攻撃に絡んでくるようになってきたのも好材料だ。小野をどこで使うかが今後のポイントとなってくる。
この試合2得点のワシントン、今期2ゴールを挙げている永井の2トップの復調がチームにとって良い影響を与えている。そしてこの試合で復帰した長谷部の調子も良くなって来るとさらにチームは強くなるだろう。
浦和は次に豪州でシドニーFCと対戦する。ACLの山場の試合となるが、アウェイなので最低でも引き分けで勝ち点1は獲得したい。シドニーFCに勝利し、勝ち点3を取れば決勝トーナメント進出に1歩前進する。負けだけは決して許されることではない。日本からも2000人のサポーターが駆けつける予定。浦和でのACLアウェイ初戦となるが、気負いなく戦って欲しい。そして勝利することを願いたい。
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