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| サポーター通信 06/03/10 (金) | <前へ|次へ|indexへ> |
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浦和レッズ サポーター通信 〜課題は立ち上がり レポート/ジョージ・ベター |
第2節はホームでのジュビロ戦であった。どうも、リーグ戦の2試合は、立ち上がりが良くない。何か受けて立ってリアクションフットボールになっている。相手が取り立ててガンガン来ているわけではないのになぜかおとなしい。スーパーカップの時はもっと積極的にプレスをかけていたような気がするが。
それから、この2試合とも敵は4バックであった。ジュビロは攻撃時には左右ともサイドに2名いるような布陣であった。バックの2人もどんどん攻撃に参加してきていた。前半の20分過ぎまでは、ジュビロペースで進み、トップ下の伸二やトップのワシントンにボールが入らずに良い攻撃は組み立てられなかった。それが、20分過ぎに伸二と長谷部がポジションソ入れ替えたあたりから浦和の攻撃が機能し始め、サントスも積極的に縦へ抜け出しジュビロのサイド田中誠を翻弄し始めた。
コーナーキックのこぼれの流れから、長谷部が右からクロスを上げ、まだ前線に残っていたトゥーリオがダイビングヘッドで鮮やかなそして勇気と力を与えてくれる得点を決めてくれた。
サントスのフリーキックも見事であった。今日のサントスはいつもと違って光っていた。ちょっと前までは、フリーキックから相手に得点されることことはあっても、こちらの得点は望むべくもなかったが、今やキッカーが何人もいて、伸二すら蹴らせてもらえない状況だ。
後半もレッズ優位は変わらなかった。相手のミスもありポンテが追加点を決めた。最後まで諦めずにボールに食らいつたから取れた得点だ。あのあたりの臭覚はブラジル人だからだろうか。
最後にコーナーから失った失点は、本当にみんなボールを見ていなかった。トゥーリオがコーナーに逃げた後、コーナーへ背を向けてゴール前へ戻ってくる。その他の選手も漠然とゴール前に集まってくる、一瞬時間が止まったようなその瞬間ショートコーナーからクロスを入れられ得点されてしまった。この一瞬を見逃さなかった名波はさすがだった。
この失点は反省材料にしなければならないが、後半途中から出場した、平川、相馬、黒部はここぞとばかりにアピールしていた。サイドで出場した平川と相馬は縦への突破を何度も試みていたし、若干不慣れなトップ下での出場となった黒部はそれでも得点感覚の鋭さの一面を見せてくれた。交代選手の選手層の厚さを実感させてくれ将来に対する光明を見た。他にもいい選手は沢山いる。うまく世代交代が進めばしばらくは安泰かなと思った。
一方のジュビロは世代交代で苦しんでいるような印象を覚えた。少しベテランが多すぎるし、真に点取り屋といえる選手がいないようだ。このままでは、いつか沈んでしまうのではないかと他人事ながら心配になった。
Jリーグは戦国状態、どこもどんぐりの背比べ状態であることに変わりはない。レッズも早くこれぞ今年のレッズというものを見つけ、試合開始直後からガンガンいくそんな試合をしてもらいたい。
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