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 サポーター通信 06/03/10 (金) <前へ次へindexへ>

 鹿島アントラーズ サポーター通信 〜敗戦から学ぶ


 レポート/青山ケイ
 0−3と昨年11月に続きまたもやマリノスに完敗となった。何もホーム開幕戦でやられなくてもよいが仕方無かった部分もある。

 前回は満男、今回はソガが不在とベストメンバーではなかった。とはいえ、またもや力の差を大きく感じる。今回はブラジル人の差とチーム熟成度の差がモロに出たように思う。相手のマグロンはすばらしいボランチであり、フェルナンドが復調してもその差は歴然としていただろう。

 マリノスのような寄せの早さにはここ数年苦しめられている(本当は鹿島こそああしたプレーを続けてほしいのに)。今回は青木・増田の両ボランチが最初は飛び出し・サイドチェンジ等を意識していたが、試合が進むにつれ困惑して小笠原にパスを預けるしかなくなっていたのが手にとるようにわかった。若い選手はこういう時に気持ちを持ち直すことができない。最後まで恐れずいろいろとチャレンジしてほしかった。約束事を徹底させるにはまだ時間がかかるのだろう。

 小澤・新井場のミスが響き大差となった。新井場に迷いが見え、逆サイドとの内田の思い切りの良さと比較すると穴のようになっているのは非常に残念である。ただそれ以前に、今回の敗因は深井先発をしなかったことが大きいと思う。広島戦では深井の豊富な運動量で中盤の守備を支え、攻撃でも相手を動きまわらせていた。彼がいないと運動量で相手に負け、またパスも相手に読まれてしまうことが多くなってしまう。好調だった広島戦メンバーでいくべきではなかったか。アレックスと柳沢のコンビは終盤可能性を感じさせるプレーもあったが、正直まだコンビはあっていない。この点は今後に持ち越しか。

 この試合で評価できるのは大岩の奮闘と内田篤人。内田はドゥトラ・マルケス相手に腰が引けず、特にドゥトラには3点目を除けば決定的なことはあまりさせず、逆に果敢にあがり、ドゥトラを下げさせるシーンも多かった。前半唯一の決定的シーンも、彼の果敢なアガリからで唯一の攻撃の起点になっていた。もちろん岩政他、まわりのカバーがあってこそだが、これから組織的な守備連携を覚えればさらに成長できるはず。
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