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| サポーター通信 06/03/31 (金) | <前へ|次へ|indexへ> |
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セレッソ大阪 サポーター通信 〜成長した酒本を見よ! レポート/ぼへみあん |
ガンバ、F・マリノス、レッズといった強豪との戦いで連敗を続けたセレッソであったが、アルビレックス相手に本来の動きを取り戻し、今季初勝利を飾った。振り返れば、長居スタジアムでは昨年3月26日の清水戦(ナビスコカップ)以来、リーグ戦に限れば、昨年3月12日の横浜戦の敗戦以来、ガンバ以外のチームには負けていないのである。その勢いを駆って、ナビスコカップの初戦の磐田戦も森島(寛)のゴールで勝利を納めた。
この2試合での立役者は酒本であった。昨年は久藤、カルロスのバックアップでの出場であり、今季もピンゴ、河村、山田の前に出場機会を得なかったが、今季初スタメンは彼の成長のあとをうかがわせた。右サイドの活性化が全体の動きをスムーズにさせ、得点を重ねることができたといえよう。
また、酒本の頑張りはチーム内のポジション争いに拍車をかけた。酒本が右サイドに定着すれば、ピンゴ、山田、河村の3人がボランチのポジション争いをすることになり、緊張感を持ってプレーできるだろう。ピンゴはそのテクニックとキープ力、山田の闘志あるプレーに河村がどういう頑張りを見せることができるだろうか。
さて、ここ2試合、小林監督批判を表するゴール裏のサポーターの応援ボイコットがあった。ボイコットする側にもそれなりの論理はあろうが、サポーター全体には伝わらず、むしろ多くのサポーターの危機感をあおり、従来以上の応援風景となった。
ただ、サポーターとは単なる応援団ではない。ボイコットしたグループはこれまでアウェイツァーバスの提案やボスニア・ヘルチェゴビナ支援運動など、応援という枠を超えた活動をしていた。そういった活動を通じてサポーターというものを昇華させてきたことに対し、現在クラブ自体、サポーターに対し疑問をいだかせるようなことも行っている。クラブからの一方的な通知によるフレンドリーショップの激減、LOVE HOME委員会の廃止(?)、テレビ大阪の「Vダッシュセレッソ!」(日本ハムスポンサー)の終了などである。サポーターとクラブが近すぎるのも問題があるが、クラブとサポーターが興行主とお客さんの関係だけになることも危険である。
現在、セレッソのゴール裏は、さまざまな人たちが自発的にグループを立ち上げ応援をしている。以前は、ゴール裏のほんの一部だった応援が広がりをみせてきた。そういった明の部分がある一方で、単なる応援団となってしまいかねない危惧も感じるのである。
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