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| サポーター通信 07/03/13 (金) | <前へ|次へ|indexへ> |
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セレッソ大阪 サポーター通信 〜マイナスからのスタート レポート/ぼへみあん |
バックスタンドから富士山が見える久しぶりの平塚競技場での対戦。ゴール裏は閉鎖されていて、サポーターの応援もバックスタンドからであった。
早くも初戦とメンバーを変えて臨んだ2戦目。アレーの初ゴールはあったものの、試合全体はほとんどベルマーレペースで進み、最後に耐え切れず1−2で敗れた。
マイボールになったあとも、DFラインは押上げがなく、クロスはあいも変わらずアーリークロスのみ。ベルマーレ守備陣のストロングポイントに放りこんでも、跳ね返される。そのうえ、ゼ・カルロスが監督の思惑とあわず前半で交代になれば、シュート3本の結果もやむをえないだろう。しかし、4バックなのに、左右のサイドにスペースができ、そこから攻められるのでは、点差以上のゲーム内容となるのもやむをえないだろう。
ヴェルディ戦はテレビ観戦となった。さらにメンバーを変更させたうえ、システムまで変えてきた。監督のこの1週間の3連戦のヴィジョンはどうだったんだろう。ヴェルディ戦は超守備的でいくともともと考えていたんだろうか。それとも連敗続きでどうしても勝点が欲しかったのだろうか? いずれにせよ、見た目の試合内容より、この試合のもつ意味はマイナスに近かった。たしかにフッキをある程度押さえ接戦に持ち込み、攻撃でも森島(康)がある程度のキープを見せていた。しかしただそれだけである。
結果的にレフリーに恵まれなかったが、フッキが早めにイエローカードを貰い、そしてセレッソ側もヴェルディ側も首をかしげるようなレフリングでは、プレーがおとなしくならざるを得ない。ましてやアレーが完全に守備ラインに入ってしまうほどの4バック3ボランチではさすがに点を取られにくいであろう。そして中盤省略のロングボールで前線にボールを運び3人だけで攻撃する。古橋、森島、苔口だからこそある程度形になったが、ただそれだけである。象徴的なのが、森島のキーパーとの1対1でのシュートである。キーパーがナイスセーブではじいたあと、そのボールをカバーできる選手がいなかった。
レフリングに対しても、ベテランの多いヴェルディーは早くに対応し始めたが、セレッソは対応できなかった。この試合は、よくて善戦どまりの試合にすぎなかった。
この試合が残したものはなんだろう。僕自身、少なくとも3月中の5試合のメンバーは大きく変えるような状況にはなってほしくなかった。たとえ、連敗が続いてでもある。結局は、キャンプで何をやっていたのか、という結論しか出ないからである。
加えて、ヴェルディ戦の戦い方は、完全なJ2の戦い方である。今後、J1に昇格し、さらにそこで好成績を残そうとするチームの戦い方ではない。もし、セレッソに素質のない選手しかいなかったらやむをえないだろうが、将来性のある若手をそろえたチームである。僕自身、J1を狙うより若手育成、チーム作り重視を望んでいるのはこのようなチームを作って欲しくないからである。これでは、たとえ、今年運よくJ1に上がっても選手は流出するだろう。選手にとって魅力なきチームであるからである。たとえJ1に昇格しなくても、選手にとって魅力あるチームを作ればほとんどの選手は残留するはずである。
まさしくマイナスからのスタートとなってしまった。
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