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| webnews 08/01/12 (土) | <レポートに戻る> |
監督・選手、試合後のコメント
第29回全日本女子サッカー選手権大会 決勝 TASAKIペルーレFCvs.日テレ・ベレーザ
◎日テレ・ベレーザ
【松田岳夫監督】
「(指示を出して)声がつぶれて、聞き辛くてすいません(笑)。過去の対戦を考えて、TASAKIは前から来るというイメージを持っていた。そして、裏ばかり狙ったロングボールに頼りすぎていた。そこは判断ミスだったと思います。
先制の場面は、澤と大野のふたりの判断が非常に良かったと思います。1−0でリードしていましたけれども、後半、それを守るだけの試合にはしたくなかった。TASAKIが引いたままの状況と攻めて来る状況、ふたつの形を想定していました。球出しが引っかかっていた豊田のところに宇津木を入れて、荒川にはスピードとキープ力を期待しました。
こうして4つのタイトルをとれましたけれども『このままで良いのか?』という疑問もあります。判断を良くすれば、もっとやれると思いますし、もっともっと高めていきたいです。今日も、ピッチレベルで見ていると不満がたくさんありました。前座試合でしたけれども1万人を超えるお客さんがいましたし、もっと女子サッカーの上手さ、強さをアピールしたかった。もうちょっとやりたかったというのが正直な感想です」
【澤穂希】
「目標だった4冠(スーパーカップ、リーグカップ、リーグ、全日本女子選手権)を達成できて、うれしく思います。後半はちょっとバタバタしてしまいました。大野選手が中に入ってくる私を見てくれて、当てるだけで良いボールを送ってくれた。ラストパスが良かったと思います。
去年は準決勝で悔しい結果に終わったので、松田監督からは『今日は1年やってきた全てを出せ』と言われていました。まあ、今日も監督が納得いくような試合はできていないと思いますけれども(笑)」
【酒井與惠】
「『しっかり相手を見て自分たちで判断しよう』と言っていたし、相手が前から来ない分、自分たちが主導権を握れたと思います。ただ、細かいパスばっかりになってしまった部分もあるし、もう少し長いサイドチェンジを入れて、ピッチを広く見れたら良かった。ボールを回し始めると楽しくなってしまって、ゴールを奪うことを忘れてしまう(笑)。そこはゴールに向かうシーンを増やさないと。
松田監督からは『結果だけしか残っていない』と厳しく言われています。ただ最低限の結果で4冠を取れたし、来年は内容を伴えるようにしたいと思います」
◎TASAKIペルーレFC
【仲井昇監督】
「4−5−1のシステムは、ようやく機能し始めたくらい。前半にカウンターで何本かチャンスをあったのでそれをモノにできていれば…。ハーフタイムは『プレッシングを強くしよう』という指示を出しましたが、忠実にできる選手と怖がって下がる選手がいました。中岡から清原への交代は運動量の問題。最後はケガを抱えている鈴木を『最後までもつ』と信じて投入しました。
ベレーザに迫れた部分もあるけれども、まだまだ足りない部分もある。ベレーザの技術は高いし、ウチも個のレベルがもう少し上がってこないと厳しい。秋田国体は狙ってとったが、そこでケガ人が出てしまい、リーグも全日本女子も最後の最後で、とれたタイトルを落としたような気がしています」
【山本絵美】
「前半は守備的に入っていて、0で抑えられたら良かったんですけれども、そこで1点入れられてしまった。全部が全部悪かったわけではありませんし、来季につながる戦いだったように思います。ベレーザの上手さをどう抑えるか、中盤と最終ラインの連携を含めて練習でやってきたんですけれども、ウチがやりたかったカウンターの形で2失点。そこが悔やまれます」
【大谷未央】
「やっぱり、勢いだけでは通用しない部分が多々ある。チーム力としてはTASAKIもレベルアップしたんですけれども、個人で打開できる力ではベレーザが上というのがわかった。個の部分でレベルアップを図らないと優勝できないと感じました。(4-1-4-1の1トップは)確かに負担が多少なりともあったんですけれども、それを打開できる力が自分に欠けていることを痛感した。相手がふたり、三人でも打開できる力を身に付けたいと思います」
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