topnewscolumnhistoryspecialf-cafeabout 2002wBBSmail tolink
 Road to Beijing 07/05/23(水) <前へ次へindexへ>
Road to Beijing:  消えぬように、消さぬように。
アジア女子サッカー2008最終予選(北京オリンピック2008最終予選)


文/スペランツァF.C.高槻サポーター・え〜じ

 W杯プレーオフが終わり北京五輪予選が始まって、さあいよいよリーグ開幕直前という時期に海堀選手にインタビューする機会がました。そこで初召集から今までの、なでしこジャパンについて聞いてみたのですが、『ほんまに大変でした。とにかくみんなに付いていくのが。』出だしから泣きが入ったような言葉が溢れてきます(苦笑)

 それもそのはず、他の大部分の選手達は継続的に召集され、W杯アジア予選やアジア大会、親善試合などを重ねてきています。皆知った仲ですし、今年のW杯プレーオフや五輪にひとつの標準を合わせて長期的にコンディションを整えることを考えて来れたはず。当然今年に入ってからも、合宿やキプロス遠征に向けてオフの期間も調整して来たと聞きます。

 特にW杯プレーオフ直前は、アジア予選で結果が出ずプレーオフに回ってしまった悔しさもあり、今回は絶好に勝たねばならないと言うプレッシャーあり、しかもメキシコは強敵です。そんなピリピリとした空気の張り詰める中に突然入って行った訳です。
内々に「もしかしたら…」という打診はあったようですが、彼女は本気で受けとめること無く4月下旬のリーグ開幕に合わせて、ゆっくりオフを過ごしていたそうです。海堀選手は今年成人式でしたしね。

 とにかくオフに身体を緩めていたこともあり『体力的にもほんまにしんどかった。』と。年齢的にも下の方ですから怖いお姉さん達に囲まれて、精神的にもこれ又しんどい(笑)
ただ以前スペランツァで活躍した選手が居てたこと、U-18の候補合宿などで顔を合わせた選手が居たことは多少救いであったようですが。

 インタビュー(というか雑談?)の最後には『今は少し慣れましたし、何が何でもしがみついて頑張ります!』と力強い言葉が聞かれました。しかし、キーパーはチャンスの少ないポジションです。レギュラーは勿論、ベンチ入りすることさえ何かチャンスが無ければ難しい。将来性を買われたとは言え下からも有望選手が次々と出てきます。
それでも本人の言葉通り、何としてもしがみついて行って欲しいと心から願っています。決してなでしこジャパンのメンバーから名前が消えることの無いように。



 消えると言えば恥ずかしながら我チーム、スペランツァも消えてしまいそうな時期もありました。今でも放っておけば、消えて無くなりそうなチームです。(苦笑)
かく言う自分も暫く消えてました。(事業に失敗しまして(^^;)前回のアテネ予選の時に同様のサポーターコラムを書かせて頂いたのですが、その時は「繋ぐこと、続けること」を訴えていたにも関わらず・・・。

 でも、その間も多くの仲間達が「繋いで、続けて」くれました。本当に頭が下がります。
そして前回のアテネ予選では、選手達は勿論多くの関係者やサポーターの努力によって盛り上がり、日本女子サッカーに大きな灯火が点りました。

「繋いで、続けて」くれた光を、一度点った灯火を、今度はもっと輝く光に、もっともっと大きな炎に、みんなで変えて行きたい!決して消さぬように、そして今度は絶好に自分も消えることの無いように。(苦笑)


※6月3日の韓国戦に3万人の観衆を集めよう!!「30000人プロジェクト」はこちらから
<前へ次へindexへ>